第13回全国高等学校版画選手権大会

本戦第2日目 開会式 2013 年3月20日 9:00~

 

司会は佐渡高等学校 岩見 さん 中濱 さん

入退場の演奏は佐渡高等学校吹奏楽部

01:島根県立益田高等学校

08:鳥取県立倉吉東高等学校

02:新潟県立相川高等学校

09:青森県立弘前実業高等学校

03:福井県立藤島高等学校

10:島根県立安来高等学校

04:埼玉県立熊谷女子高等学校

11:広島市立安佐北高等学校

05:大阪信愛女学院高等学校

12:島根県立出雲商業高等学校

06:高知学芸高等学校

13:静岡県立浜松江之島高等学校

07:東海大学付属翔洋高等学校

14:島根県立大社高等学校

 

緊張の入場行進を終えた選手たち

 

挨拶

佐渡市長 代理

県知事 代理

県議会議員

大会顧問

新潟県立相川高等学校 生徒会長

 

選手宣誓は島根県立益田高等学校

第13回全国高等学校版画選手権大会

本戦第1日目 オリエンテーション 2013 年3月19日 19:30~

はんが甲子園のルールや注意事項を説明したあと、郷土芸能を見ていただきました。

今年のテーマ

時を超え

守られてきたもの

守られていくもの

 

作業ブース抽選

1番ブースをゲットしたのは、島根県立益田高等学校。
開会式で選手宣誓を行います。

作業ブースが決まりました。

ボランティアドライバーと取材の打ち合わせ

01:島根県立益田高等学校

08:鳥取県立倉吉東高等学校

02:新潟県立相川高等学校

09:青森県立弘前実業高等学校

03:福井県立藤島高等学校

10:島根県立安来高等学校

04:埼玉県立熊谷女子高等学校

11:広島市立安佐北高等学校

05:大阪信愛女学院高等学校

12:島根県立出雲商業高等学校

06:高知学芸高等学校

13:静岡県立浜松江之島高等学校

07:東海大学付属翔洋高等学校

14:島根県立大社高等学校

郷土芸能披露

仕舞(佐渡高等学校)

相川金山芸「やわらぎ」(佐渡国草の会)

鬼太鼓(石花鬼太鼓保存会)

佐渡おけさ(立浪会)

 

「初戦審査結果」ページに総評を追加しました。

 

「個人部門入賞作品」ページに審査員評を追加しました。

 

 

第13回全国高等学校版画選手権大会

本戦選抜校の作品 2013年

カッコ内は選抜回数

青森県立弘前実業高等学校(4)
1年 高島 夕芽 1年 中村 祐希 1年 佐藤 桜花
埼玉県立熊谷女子高等学校(2)
2年 荻原 菜奈 2年 谷川 琴菜 2年 平田 優子
新潟県立相川高等学校(7)
1年 佐藤 良哉 1年 中村 涼香 1年 中山 萌
福井県立藤島高等学校(初)
2年 上田 夏菜 2年 岩倉 真耶 2年 宮下 佳子
東海大学付属翔洋高等学校(8)
2年 長野 遥香 2年 戸塚 望 1年 伊豆川 佳来
静岡県立浜松江之島高等学校(5)
2年 岩佐 青海 2年 木下 千穂 2年 仲山 知恵里
大阪信愛女学院高等学校(10)
3年 辻 清香 2年 田中 美紗 1年 鷲尾 奈名子
鳥取県立倉吉東高等学校(5)
1年 磯本 早希 1年 小倉 実紗 1年 河田 英士
島根県立安来高等学校(8)
1年 岩田 夏奈 1年 山崎 冬景 1年 深田 菜津美
島根県立大社高等学校(6)
2年 槙野 寿衣 2年 小玉 留奈 1年 小村 未緒
島根県立出雲商業高等学校(4)
2年 梶谷 奈津季 2年 坂根 詩織 2年 池田 晴花
島根県立益田高等学校(初)
2年 清水 大朗 2年 志田原 果穂 2年 田中 麻惟
広島市立安佐北高等学校(4)
2年 増田 啓志 1年 天野 優美香 1年 上本 真澄
高知学芸高等学校(7)
1年 水野 夏帆 1年 森田 慶 1年 吉田 安祐美

第13回全国高等学校版画選手権大会

個人部門入賞作品 2013年

新潟日報社賞

静岡県立伊東高等学校城ヶ崎分校
2年 堀江 志 さん

【審査員評】

この作品の良いところは、自分が体験している大好きな世界を若い感覚で表現していることです。水の中の色や状景がのびやかに描かれており、首を出しているあたりの水のしぶきの表現が秀逸で印象的です。おそらく、下図はガッシュ水彩で描かれたものかと思いますが、それを原画として版を沢山作って刷り重ねているうちに、描画よりも曖昧さや緻密さが集積されていって、より動きのある表現になったのではないかと思います。

版画には、大胆さと同時に緻密さも必要だと言う事を体験したのではないでしょうか。

NHK新潟放送局賞

高知学芸高等学校
2年 橋田 佳奈 さん

【審査員評】

モノクロの小品ですが、状景がよく整理されて描けています。

この作品の中で特に目を惹かれる右上の小さな舟溜りが、前景の大半を占める大きな水の流れを引き締めており、陽射しと影の大きな明暗が、山村のゆったりした空間を広々と感じさせています。風景画は、見えるものを全てそのままに描くのではなく、自分が何を見ているかを表現するために構図をよく考えて始めると、良い作品になります。そしてモノクロ作品は、黒と白の量のバランスによって美しくも退屈にもなりますし、1版刷りの作品は、黒をパーフェクトに刷らなければ美しい作品になりません。もう少ししっかりした刷りができるように学んでください。

BSN新潟放送賞

新潟県立豊栄高等学校
1年 佐久間 将寿 さん

【審査員評】

抽象的な構成のエッチング作品で単色刷りですが、中心の、瞳のようなつぼみの表現に心がこもっていて、そこにだけ力強さがあり、それが画面全体を魅力的にしています。

星屑の多い宇宙空間のなかに浮かぶシンボルのように描かれていますが、空間の構成は、まだどうにでも変わるような不確かさです。もう少しいろいろ描いてみると良いでしょう。

全体が透明感と緊張感のある確かな空間になると、もっと良い作品になります。

NST賞

岩手県立盛岡第一高等学校
1年 佐々木 詩月 さん

【審査員評】

少しアニメっぽい画像ですが、朝、寒い中を学校に行く状景の表現に、高校生らしい若さを感じて選びました。低いところに視点を決めた人物と、遠景の家とのバランスがダイナミックに上手くまとまっており、色彩感覚は良いと思います。

もう少し、自分でなければ描けない形を捜して描いていると、表現力が高まるでしょう。

 

*5位、6位、7位は同程度の作品でしたので、はからずも同じ高校から3名選ぶ結果になってしまいました。熱心に版画指導をされている先生がいられることと思われます。

Tenyテレビ新潟賞

広島市立安佐北高等学校
2年 新田 奈々 さん

【審査員評】

構図は大胆で、大きく描かれた魚船は画面をはみ出し、上の方の青いクジラのような天蓋に重心がありますが、背景の雲の形や山の色も負けずに面白いし、グレイの色が画面に多く入っているので、落ちついたバランスの良い作品になっています。

何を描きたかったかということが、あまりはっきり見えないのは惜しいところです。

UX新潟テレビ21賞

広島市立安佐北高等学校
1年 高澤 奈緒美 さん

【審査員評】

炎熱を吹き出すコンビナートと白熊の氷山が正面から描かれていて、地球温暖化の悲しみがテーマとして伝わって来ます。暖色と寒色のバランスをよく考えて構図されて居り、重ねられた色の調子も美しく、まとまっています。

ちょっと気になるのは、白熊の身体に実体感がないことで、雪だるまのようで溶けてしまいそうに見えるのは、意図されたことなのでしょうか?

サドテレビ賞

広島市立安佐北高等学校
2年 中山 千有希 さん

【審査員評】

原爆ドームや鶴が描かれているので平和を願うテーマと判りますが、掌に囲い込まれた画面上半の悲しみのドームの色や形と、下部分の、生命力に充ちた赤い大地と若葉との対比は、構成を良く考えて製作されたものと判ります。画面が重くなりそうな全体の濃色彩を、大きな掌の色の明るさが救っていますね。

出来れば同じテーマを、このようなシンボルを全く入れないで描く練習をして、気持ちを表現する能力を高めると良いでしょう。

第13回全国高等学校版画選手権大会

予選結果/個人賞発表 2013年

第13回大会初戦審査会を平成25年1月10日(木)に開催しました。結果は以下のとおりです。団体部門 選抜校は3月19日から新潟県佐渡市で開催する本戦大会への出場資格を得ました。

17道府県から34校の応募がありました。
●作品数:285点  ●団体応募:62組  ●個人応募:99人


総評


今年も熱心に製作された作品が集まって居り、版画甲子園への期待の高さが感じられました。高校生の年代になれば、描画能力では成人に劣らない筈です。その高校生達が、このコンクールに出品するために始めて版画を作り、その思いがけなさや面白さを体験したと思われる不安定で伸びやかな作品から、熱心な先生の御指導が窺われる完成度の高い作品まで、全国から様々な版画が来ておりました。どの作品からもそれぞれの心が伝わってくるので、選ぶのはつらいことでしたが、版画技法を効果的に使っていることと、絵画的表現力のあるものから選んでいきました。

選ばれて本戦に参加するシード校の3月に行われる集中製作が楽しみですが、学校単位では選ばれなかった個人賞の作品も、なかなか優れています。

審査委員長 星野美智子


団体部門:本戦出場校


学校名 都道府県 出場回数
青森県立弘前実業高等学校 青森県 4
埼玉県立熊谷女子高等学校 埼玉県 2
新潟県立相川高等学校 新潟県 7
福井県立藤島高等学校 福井県
東海大学付属翔洋高等学校 静岡県 8
静岡県立浜松江之島高等学校 静岡県 5
大阪信愛女学院高等学校 大阪府 10
鳥取県立倉吉東高等学校 鳥取県 5
島根県立安来高等学校 島根県 8
島根県立大社高等学校 島根県 6
島根県立出雲商業高等学校 島根県 4
島根県立益田高等学校 島根県
広島市立安佐北高等学校 広島県 4
高知学芸高等学校 高知県 7

個人部門:受賞者

賞名 学校名 氏名 学年
新潟日報社賞 静岡県立伊東高等学校
城ヶ崎分校
堀江 志 2年
NHK新潟放送局賞 高知学芸高等学校 橋田 佳奈 2年
BSN新潟放送賞 新潟県立豊栄高等学校 佐久間 将寿 1年
NST賞 岩手県立盛岡第一高等学校 佐々木 詩月 1年
TeNYテレビ新潟賞 広島市立安佐北高等学校 新田 奈々 2年
UX新潟テレビ21賞 広島市立安佐北高等学校 高澤 奈緒美 1年
サドテレビ賞 広島市立安佐北高等学校 中山 千有希 2年
新潟日報社賞 千葉黎明高等学校 四関(しせき) 梓(あずさ) 3
NHK新潟放送局賞 新潟県立加茂高等学校 小林(こばやし) 詩織(しおり) 1
BSN新潟放送賞 岩手県立盛岡第一高等学校 関矢(せきや) 南(みなみ) 1
NST新潟総合テレビ賞 広島県立福山葦陽高等学校 宮田(みやた) 功瑛(のりあき) 1
Tenyテレビ新潟賞 千葉黎明高等学校 川﨑(かわさき) 拓弥(ゆうや) 1
UX新潟テレビ21賞 佐賀県立鳥栖工業高等学校 向井(むかい) 拓美(たくみ) 2
佐渡テレビ賞 福井県立藤島高等学校 伊豆(いず)蔵(くら) 和(かず)貴(き) 2

審査の様子


 

第13回全国高等学校版画選手権大会の予選作品を募集しています。

  • 応募締切
    • 平成25年1月4日(金)当日消印有効(宅配便等の場合は発送日)

第12回全国高等学校版画選手権大会

2012年


第12回本選大会を顧みて


版画家(日本版画協会理事) 星野美智子

お彼岸の季節になっても寒く雪のちらつく朝でしたが、相川体育館の中の14校のブースは、代表として参加した高校生の熱意が漂う暖かく明るい空間でした。木彫りで多色刷りの大作を3日間で仕上げるには、3名の選手の分業・共同製作が是非必要であったと実感している事でしょう。全国の遠い地方から集まった高校生達が、同じ広場で同じ気持ちで3日間徹夜で 製作に集中し、その間、主催者側の商工会青年部や地元の方々の暖かいサポートに包まれた経験は、なにものにも代え難い体験として心に残るものと思われます。それだけでも、佐渡・はんが甲子園は、高校教育の一環として充分に成功しているプログラムであると言う感想を持ちました。

提出期限に出品された全作品には未完成なものはなく、皆予想以上の出来映えでした。

<佐渡・未来への鼓動>と言うテーマを出しましたが、佐渡の自然や歴史的状景を、そのままでなく 造形的に象徴化し、未来への鼓動と言うテーマの中に自分たちの気持ちをいっぱい込めて表現した事が良くわかる、良い作品ばかりでした。

14点それぞれに魅力があり優劣つけがたいものでしたが、その中でも、特に絵画として良く出来ているもの、新鮮な感動をあたえるもの、を上位の賞に選びました。

この希な体験が、これからの進路選択への良きステップとなるようにと願って居ります。

以上

テーマ:「佐渡・未来への鼓動」

文部科学大臣賞

「呼吸する歴史」
青森県立青森戸山高等学校
01 文部科学大臣賞 呼吸する歴史 青森県立青森戸山高等学校

中小企業庁長官賞

「村雨の待つトキが来る」
大阪信愛女学院高等学校
02 中小企業庁長官賞 村雨の待つトキが来る 大阪信愛女学院高等学校

新潟県知事賞

「希望色の空」
学校法人盈進学園 東野高等学校
03 新潟県知事賞 希望色の空 学校法人盈進学園 東野高等学校

佐渡市長賞

「未来を見つめる」
神奈川県立弥栄高等学校
04 佐渡市長賞 未来を見つめる 神奈川県立弥栄高等学校

佐渡版画村賞

トキを超えて未来へ」
島根県立安来高等学校
05 佐渡版画村賞 トキを超えて未来へ 島根県立安来高等学校

審査員奨励賞

「未来へのトキを刻む」
北海道札幌平岸高等学校
06 審査員奨励賞 未来へのトキを刻む 北海道札幌平岩高等学校
「I Have No Name」
青森県立弘前高等学校
07 審査員奨励賞 I Have No Name 青森県立弘広前高等学校
「佐渡・未来・鼓動」
埼玉県立熊谷女子高等学校
08 審査員奨励賞 佐渡・未来・鼓動 埼玉県立熊谷女子高等学校
「孵化」
新潟県立佐渡中等教育学校
09 審査員奨励賞 孵化 新潟県立佐渡中等教育学校
「翔け、未来へ」
東海大学付属翔洋高等学校
10 審査員奨励賞 翔け、未来へ 東海大学付属翔洋高等学校
「小木の息吹」
静岡県立伊東高等学校 城ヶ崎分校
11 審査員奨励賞 小木の息吹 静岡県立伊東高等学校 城ヶ崎分校
「大間の春」
大阪市立工芸高等学校
12 審査員奨励賞 大間の春 大阪市立工芸高等学校
「繋ぐ」
島根県立出雲商業高等学校
13 審査員奨励賞 繋ぐ 島根県立出雲商業高等学校
「悠久の時今こそ世界へ」
広島市立安佐北高等学校
14 審査員奨励賞 悠久の時今こそ世界へ 広島市立安佐北高等学校

第12回全国高等学校版画選手権大 会

閉会式 2012 年3月21日 10:00~

8:00からの審査会が終わりいよいよ閉会式

個人賞・団体賞の表彰が行なわれました

個人部門表彰

個人部門表彰

01 文部科学大臣賞 呼吸する歴史 青森県立青森戸山高等学校

文部科学大臣賞  青森県立青森戸山高等学校

02 中小企業庁長官賞 村雨の待つトキが来る 大阪信愛女学院高等学校

中小企業庁長官賞 大阪信愛女学院高等学校

03 新潟県知事賞 希望色の空 学校法人盈進学園 東野高等学校

新潟県知事賞 学校法人盈進学園 東野高等学校

04 佐渡市長賞 未来を見つめる 神奈川県立弥栄高等学校

佐渡市長賞  神奈川県立弥栄高等学校

05 佐渡版画村賞 トキを超えて未来へ 島根県立安来高等学校

佐渡版画村賞 島根県立安来高等学校

審査委員長挨拶

審査委員長挨拶

受賞の挨拶

受賞の挨拶

記念撮影

記念撮影